Photo モナコ公国の日本庭園
伝統文化を絶やさず伝えていくには、
より多くの方に興味を持っていただくことが重要です。
そのためフジキ工芸産業は、ただ商品を販売するだけでなく、
若い世代や海外の方に向けた様々な文化活動を通して、伝統文化を常に新しい形で発信し続けています。
伝統行事や節句商品の魅力を若い世代の方にも知ってもらうため、様々な業種とのコラボレーションを進めています。
たとえば、第一線で活躍するクリエーターと共作したモダンスタイルの節句人形「DEMOWA」。
日本の伝統美と洋風文化が融合したブランド展開で、伝統行事をスタイリッシュにお祝いする新しい節句のスタイルです。
また音楽や書籍など、若者に身近なジャンルを通して、より多くの方が行事文化にふれていただけるよう努めています。
「でも和だね。」をコンセプトに誕生した「DEMOWA」。
節句人形の職人と様々なジャンルのアーチストとの共作による、
ファッショナブルな商品です。
■サクラ
伝統行事と節句商品をわかりやすく紹介した書籍「サクラ」を出版。小さな子どもを持つ母親世代に向けた啓蒙活動の一環となっています。
■おひな様になりたいな
シンガーソングライター・川村結花さん作曲の「おひな様になりたいな」。童謡とポップスが融合したアップテンポな楽曲に乗せて伝統行事を歌っています。
国際化が進む時代、日本のあたたかい伝統文化を海外へと伝えていくことも、私たちの大切な使命のひとつ。
デザイナー・山本寛斎さんプロデュースの国際ファッションショーへの協力や、モナコ王室、ミャンマーへの羽子板の寄贈など、
フジキ工芸産業は、海外でも様々な文化活動を展開。
日本の美しい伝統文化を、福岡県・八女市から世界へと発信し続けています。
■KANSAI ファッションイベントへの協賛
「HELLO JAPAN」「HELLO LONDON」など、
山本寛斎さんの国内や海外でのファッションイベントに、
弊社の羽子板が使用されました。